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故・伊丹十三総監修のホラー映画「スウィートホーム」の考察ブログです。妄想・推察もたっぷりでお送りします。
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プロフィール
HN:
じゅぶ
年齢:
52
HP:
性別:
男性
誕生日:
1973/03/12
職業:
金属加工職人
趣味:
ゲーム・映画などなど
自己紹介:
こんにちは。じゅぶです。
いよいよ公開20周年を迎える
「スウィートホーム」の事を
今更ながらに熱く語りませんか?
何かにくじけそうな時
何かにつまづいた時
そんな時はこう呟きましょう。
「こころの力を私にください・・・」
本館もよろしくです。
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sweethome2.JPG







スウィートホーム THE FAMICOM」は1989年12月15日にカプコンから発売された
ファミリーコンピュータ専用RPG。 なお、「THE FAMICOM」は正式名称ではないが
当時放送されたCFではこう呼称されていた。このCFはVHS版に収録されている。

内容は映画版とおなじく5人のTVクルーを操作して、悪霊の巣食う間宮邸からの
脱出を目指すもの。システムとしては革新的なものが多く搭載されており、名作としての
評価も高い。なお、システムの一部はプレイステーションソフト「バイオハザード」に
受け継がれている。一部の製作スタッフも「バイオ」の制作に参加している。

敵を倒し、経験値を得てレベルアップし、仕掛けを解いて話を進行していく従来のRPGの
スタイルに、「死んだ仲間は決して生き返らない」「アイテム所持数に制限がある」「戦闘で
敵を倒しても経験値以外のアイテムの入手などが無く、回復などは屋敷に配置してある
回復薬のみで行う
」「生還者の人数でエンディングが変化する」「手詰まりが存在する」等
の当時のRPGでは有り得なかったシビアなルールを付加したもので、難易度は高い。
sweethome3.JPG








しかし高度に練り込まれたシステムやストーリーの再構成のおかげで「映画より面白い」との
評価が多く、現在のゲームハードでのリメイク製作を望む声が高いが、映画と同様に訴訟との
関係で再商品化は絶望的で、有志で製作されていたリメイクも立ち消えた。任天堂のWiiで
展開されているバーチャルコンソールでも配信は絶望的と言われている。なお、系譜的に直系
である「バイオハザード」の中でも「アウトブレイク」が一番今作の血を色濃く受け継いでいる。

新品としての入手は絶望的だが、中古ならばかなりの数が市場に出回っているので、入手する
だけならさほど困難ではないが、かなり高額&バッテリーバックアップの電池切れでセーブが
不可能or不安定な可能性が高い。カプコンで有償修理できるかは不明。
エミュレータでプレイしているユーザも多い(管理人もです)が、ソフトイメージの配布は違法な為
自分でカートリッジからPCにプログラムを吸い出す必要がある。でも、この手間をかけてでも
プレイする価値は絶対にあると断言できる。 チャンスがあったらぜひ体験してみてほしい。
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